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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年07月08日

Comet

How are you guys? Reiです。

まだ子供の頃に「絶対音感」がある、
と音楽関係の知人に言われたくらい
聴いた音楽をすぐに再生してみせるほど、
音楽なら何でも大好きで、しかも
そのジャンルは幅広かったのです。

今もそれは変わらず、
一番よく聴くのはジャズ、クラッシックだけど
R&Bも、J-Popも、レゲエとかヘビメタにいたるまで、
もちろん昭和歌謡や演歌も、わけ隔てなく聴きます。
(最近のRei記事「コントラスト」も邦楽アルバムです)

今日の記事タイトルは「彗星」。
人が死ぬことを「星になる」と表現してるのが素敵で、
何年も前に発表された曲なのに繰り返し聴いてます。

昨日のJivamuktiのレッスンでは、
この曲にインスパイアされて、
東北の震災被害者の皆さんのことを
「無数の星になった人たち」と表現して、
その輝きに負けないように、命を燃やして...
みたいなテーマにしました。

レッスン終了後、受けた方のお一人から
「実は親族の葬儀の日なんです。でも来れてよかった。
レッスンを受けて、今日は来る運命だったんだと感じた」と
聞かされました。
「星になった輝きを感じつつ、私の命を輝かせられた」と。
思わず彼女を抱きしめて泣いてしまいました。
(こう見えて、Reiは涙もろいんです)

ヨガは健康体操じゃない。美容運動でもない。
「きれいに」「痩せるよ」「脂肪燃焼!」と
声を掛けるけど、それはヨガのゴールじゃない。
マラソンの途中で渡す「水分補給」みたいなもの。

ゴールはきっと、命をフルに生きること、命をつなぐこと、
命の意味を(答えを出すためじゃなく)見つめること、
与えられた命を輝かすため、自分を見る目で他の命を見ること。
Live our lives fully.精一杯生きること。

「彗星」の歌詞はこう続くんです。

 『そんなふうに僕らが いくらあきらめても
  あふれるように奇跡は起こり続ける

  今日も誰かが星になって 誰かが生まれ来るように
  
  だから僕はもう あまねく風に
  わざと背を向けたりしたくない
  君も同じことを思っていれば
  それぞれに幸せは来る

  必ず来る』

何かを信じて生きるなら、人はいくらでも強くなれる。
ヨガに出会えて良かったと思わずにいられない、
そんな一日が、また今日も始まります。

  


Posted by B.Y. at 02:28Comments(0)
プロフィール
B.Y.
B.Y.
アシュタンガヨガを中心としたクラスです

『呼吸と動作の調和』を重視し、 順番の決まったヨガポーズをしていくのが特徴です
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