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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年09月13日

Full Moon Night...


Hi, Yogi friends!! Reiです。

このblogって、Breezy YogaのKae先生, Tomo先生で共有してるので、
誰がどの記事を書いてるかは明らかじゃない、と思うけど、
Reiが書くときはいつも「Reiです」と名乗っちゃいます。

特に理由はなく、たぶん習慣になっちゃったんでしょうね。

昨日は満月。しかも2005年以来の「中秋」の日の満月。
だけど、ゆうべはAshtanga lessonがありました。

こんなとき
Ashtanga yogaは新月・満月のmoon dayに練習を休みます、
というインドでの決まりをお伝えすべきなのでしょうけど、
ゆうべはなんだか伝えられないままでした。

でもこの場ではっきり言うと、
moon dayには練習すべきでない!と強く思います。

Reiは幸いなことに怪我とか故障とか
アシュタンギには多く聞かれる「痛み」とかを
経験したことがない
(・・くらい、ゆるい練習してるから?)のだけれど、
一回だけあばら骨にヒビ?ってくらい痛みを感じたことがあって
それが満月の日の練習でした。
(たぶんあれは骨折ではないか、と今でも思うけど。)

やはりその日もスタジオでレッスンしなければならない日で、
練習せずに皆さんの前に立つわけにはいかない、と思ったので、
インドの先生に心の中でごめんなさいと言いながら
思いっきり練習してました(笑)

そこで学んだこと。
伝統や教えは軽視できない、ということ。
Reiはその日以来、moon dayに練習することをきっぱり止めました。

そうは言っても
moon dayに練習してしまうことがある人、多いと思います。
それはそれで仕方ないと思います。

大事なのは「教えを体感する」ことだと思うのです。
moon dayに練習してみて何も感じない、という人は練習すればいい。
「怪我はしないけど、体が重い」「気分が悪い」とか
実際に練習して感じるサインをうけとることができれば
「教えを体感」して、教えから教訓を得ることもできるはず。

インドの先生、Gurujiが
1% theory, 99% practiceと言ったのは
いっぱい「練習」しろ、じゃなく、「実践」から学べ、という
messageだと思うのです。
ただ「そう言われたから」やる、じゃなくて。

外側からの刺激に頼らず
内側からの声をナビゲーターとして生きること。
周囲の目とか、周囲の助言とか、
自分の皮膚の外側からの情報や評価で
自身の行動を制御するのではなく。

自分の行動は、ひいては自分の生き方につながるのだから、
自分の人生のナビゲートは自分自身であるべき。

まさにIsvara-pranidhana(自分の内なる神に祈る)です。
日々、祈るように練習してみてくださいませ。
自分の中に「宇宙」も「神」もあるのだから。  


Posted by B.Y. at 08:44Comments(4)
プロフィール
B.Y.
B.Y.
アシュタンガヨガを中心としたクラスです

『呼吸と動作の調和』を重視し、 順番の決まったヨガポーズをしていくのが特徴です
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